ドラクエ3勇者一人クリアの記録



〜 第13幕 アレフガルド 〜
母さん。
で、一体これからどこ行けばいいんだとラーミアの背中で考えてたら
バラモス城の近くに巨大な穴を発見したんだ。


そいつは、ゾーマに違いない。間違いない。
そう直感したボクはこの穴へダイブしたんだ。

そしたら、オッサンがいたんだ。


やみの世界か。道理で辺りが薄暗いわけだ。
でゾーマはどこにいるんだ?


母さん。
さっきのオッサンの場所から船に乗って、大陸を東に行ったら
ラダトームという町に着いたんだ。


ほんと勘弁してほしい。
あのバラモス並みの手下が他にもいるってこと?

その話は聞かなかったことにして教会の2階へ行ってみたんだ。
そしたら懐かしい奴に会ったよ。


何か、ずいぶん痩せちゃってた。
カンダタ曰く、お城にたいようのいしとやらがあるんだって。
もし行って無かったら、クビをはねてやるぜ!

お城のキッチンの2階にあった。
カンダタの奴、どうやら心を入れ替えたみたいだよ。

ラダトームから北へ行ってみたら洞窟があったんだ。
ボク専用のたて、つまりゆうしゃのたてがあった。
この洞窟はなぜか呪文が使えなかったけど、
遭遇した敵からはすべて逃げれたので楽勝だった。


母さん。
ラダトームから南西へ結構歩いたところの砂漠に
ドムドーラという町があったんだ。
町の南の方の牧場に馬がいたんだ。
スーのしゃべる馬エドのことを思い出したボクは
さっそく行って話しかけてみたんだ。
3頭とも「ヒヒーン」という言葉しか知らないみたいなんだ。
話しかけるのにも飽きて、茂みに腰を下ろしたら


ラッキーだった。
なんかボクはこんな偶然がよく起こるなぁ。


母さん。
ドムドーラから東の方へ、あぁだこうだ行ってみたら
城塞都市メルキドに着いたんだ。

特に何もすることはなかったんだ。

メルキドの南のほこらに行ったら、
何かよくわからない女の人が、あまぐものつえをボクにくれると言うんだ。
ただでくれるならもらおうと思ったら、持ち物が一杯だったんだ。
また来るのも面倒だったからドラゴンメイルを捨てて、それをもらったんだ。


母さん。
今度は気分を変えて船に乗ったんだ。
ラダトームからまず西へそして北へ行ったところに、ガライの家を見つけたんだ。
部屋の奥にぎんのたてごとをみつけたんだけど、
道具袋が満杯なのであきらめたんだ。

さらにそのまま東へ行ったら、マイラという村についたんだ。
後1つ道具を持てるように、ドムドーラで拾ったオリハルコンを売り飛ばしたら、
22500ゴールドで売れたんだ。
思いのほか高値で売れて気分をよくしたボクは、
旅の疲れを温泉にでも入って癒そうと思って歩いていたら、
ようせいのふえを拾ったんだ。


明日、マイラに来る途中に見えた塔に行ってみるよ。


母さん。
この塔はかなり複雑だ。
4階でひかりのよろいを取った後、どこへ行こうかうろうろしていたら
3階の回転床につい足を滑らせて落ちてしまったんだ。
仕方ないから落ちたとこから階段をとことこ上っていったら
一体の怪しい石像があったんだ。
マイラで拾ったようせいのふえを、ピーヒャラピーヒャラ吹いてみたら


女の人が出てきたんだ。
精霊ルビスという人で、このアレフガルドの地を作った偉いお方らしいんだ。
ボクの手に、せいなるまもりを押し付けたと思ったらどこかへ行ってしまったんだ。

マイラの村に戻ってみたら、おうじゃのけんが売ってたので衝動買いしちゃった。


母さん。
たいようのいし、あまぐものつえ、せいなるまもり、
この3つは一体何に使うんだろうと船の上で考えていたんだ。
気づいたら、迷子になってたんだ。へへ
確か南へ舵をとっていたはずなんだけどなーと思いつつ、
ほこらに住んでいた爺さんに、ここはどこですか?と聞いたら
雨と太陽がナントカカントカと言い出したと思ったら、
たいようのいしとあまぐものつえを取り上げられたんだ。
唖然としていたら、にじのしずくなるものをくれたんだ。
欲しかったら欲しいと言ってくれたら、素直に交換してあげたのに。

それから、とりあえず近くの大陸に上陸して
目をつぶってどこまで歩けるかなんていう遊びをしてたら
リムルダールという町に着いたんだ。

母さん、どうやらリムルダールの西の方にゾーマがいるらしいんだ。
だからボクは駆け足で、リムルダールの西へ向かったんだ。
でも道が途中で途切れてたんだ。
そういえばリムルダールの預言所で、しずくがナンタラとか言ってたっけ。
そのことを思い出したボクは、にじのしずくを海にたらしてみたんだ。


そしたら、化学反応が起こって橋がかかったんだ。
科学の力ってすごいね。

よぉし! これでゾーマ城にいけるぞぉ〜


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